
【ブログはじめました】
はじめまして。神戸日帰り外科そけいヘルニアかずクリニック院長の藤木和也です。
今回、「ブログはじめました」ということで、記念すべき第1回目のブログ更新になります。
このブログでは、主に『鼠径(そけい)ヘルニア』(ときどき『阪神タイガース』)について発信していきます。
鼠径ヘルニアでお悩みの方はもちろん、「これ、鼠径ヘルニアかな。」と迷っていらっしゃる方にもご参考になれば幸いです。
また、阪神タイガースのファンの方はもちろん、タイガース以外のファンの方や、野球を知らない、興味がない方にも伝わるよう努力してまいりますので、よろしくお願いします。
まずはじめに、このブログ、題名は『脱腸と虎』といいます。
脱腸とは、当院が専門としている鼠径ヘルニアのことを指しまして、昔から脱腸という通称で呼ばれています。鼠径ヘルニアは鼠径部(太ももの付け根)の筋肉に穴ができることで、お腹の中の臓器(腸管や脂肪組織など)が脱出する病気です。鼠径ヘルニアの詳しいお話は次の機会にさせていただきますので、ぜひご覧ください。
一方で、虎は皆さんご存じの阪神タイガースのことを指しています。
なぜ、阪神が「タイガース」なのかは、1935年に親会社である阪神電鉄の社員の公募により決まったようですが、阪神工業地帯をデトロイトの大工業地帯と重ね合わせ、デトロイトを本拠地とするMLBのデトロイト・タイガースから頂いたとの説があります。また、阪神電鉄初代社長の外山脩造氏の幼名が「寅太」であったことも一因ではないかと言われています。私は親の影響で物心ついた頃から阪神ファンでしたが、今回調べてみて、始めてタイガースたる由縁を知りました。
ちなみに、デトロイト・タイガースには、木田優夫さん(1998年~2000年)、野茂英雄さん(2000年)が過去に所属されており、2024年シーズンより前田健太投手がツインズからFAで加入となりました。本場タイガースの試合も気になるところですね。
当院が専門としている“脱腸”と、私が個人的に好きな“虎”をならべて、『脱腸と虎』という題名にしました。記載に虎の割合が多くなってくるかもしれませんが、ご容赦ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんにお楽しみいただけることが、ブログ作成の励みになります。今後もぜひご覧ください。